『無人航空機(ドローン)操縦士テキスト&問題集』がナツメ社から9月16日発売

実用書やビジネス書、資格試験対策書を発行する出版社、株式会社ナツメ社(東京都千代田区、代表取締役:田村正隆)は『無人航空機(ドローン)操縦士 一等・二等 学科試験 テキスト&問題集』https://amzn.asia/d/6mO5DHH)を9月16日に発売する。

■無人航空機(ドローン)の操縦資格とは

2022年12月5日に開始した国家資格「無人航空機操縦者技能証明制度」。国土交通省によると、既に一等は2700人、二等は約2万2000人が取得しており、その数は順調に伸びている。イベントだけでなく、建築や物流、農業など幅広い分野での活用が見込まれるドローン。本資格は、特定の飛行における申請手続きが大幅に簡略化でき、操縦士としての信頼性や安全意識の証明にもなる、注目度の高い資格だ。本書はその学科試験を解説した1冊となっている。

■試験に「出る」ところを、深く、わかりやすく

学科試験の出題範囲は、航空法、機体の構造、安全管理、運航管理、電波、気象など多岐にわたる。本書は出題傾向を徹底的に分析し、実際に出題されるポイントを深く、わかりやすく解説。著者がこれまでYouTubeやnoteで発信してきた学習ノウハウや解説コンテンツの中から、とくに読者・視聴者の反響が大きかったトピックを盛り込んでいる。中でも、著者オリジナルの「語呂合わせで覚えよう」は必見だ。

【もくじ】

1章 無人航空機(ドローン)と操縦に関する国家資格
2章 無人航空機操縦者の心得
3章 無人航空機に関する規則
4章 無人航空機のシステム
5章 無人航空機の操縦者及び運航体制
6章 運航上のリスク管理
7章 学科試験(二等)の模擬試験
8章 学科試験(一等)の模擬試験
別冊 解答・解説

【著者】
キタハラ@独学ドローン国家資格(きたはらあっとどくがくどろーんこっかしかく)

ドローン国家資格の学科試験に、できるだけラクに、最短で合格したい人のための学習メディア。YouTubeやnoteで、出るところだけに絞った効率重視の学習法をわかりやすく発信中。
運営者: 北原 亮(きたはら りょう)
東北大学法学部卒。「無人航空機操縦士技能証明制度」が創設された直後に独学で学科試験に合格し、国家資格を実際に保有。法律的な視点を活かし、独学者向けに情報を発信している。

(コメント)
企業でドローン関連の事業に携わる中で、国家資格の必要性や取得がもたらす具体的なメリットを実感したことから、体系的な学習法の構築に取り組みました。現在は、東北大学法学部卒というバックグラウンドも活かしながら、「とにかく最小の努力で、最短で合格したい人」のために情報発信を行っています。
本書では、YouTubeやnoteで反響の大きかったエッセンスを余すことなく取り入れ、「どこが出題されるのか」「どう出題されるのか」を明快に示すことに徹しました。
忙しい中で合格を目指す方々の一助となれば幸いです。

【書誌情報】

『無人航空機(ドローン)操縦士 一等・二等 学科試験 テキスト&問題集』
監修・著:キタハラ@独学ドローン国家資格

発行:ナツメ社
定価:3,080円(税込)
仕様:A5判/208ページ+別冊64ページ
発売日:2025年9月16日
Amazon ⇒ https://amzn.asia/d/6mO5DHH

【本リリースに関するお問い合わせ】

ナツメ出版企画株式会社 編集部
TEL:03-3295-3921 FAX:03-3291-1305
E-mail: info@natsume.co.jp
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-52 ナツメ社ビル3階
https://www.natsume.co.jp/

※出典元:株式会社ナツメ社 PR TIMESリリースより
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000195.000144952.html

関連記事

  1. 日本ドローンビジネスサポート協会が国内初、250kg級大型ドローン飛行の成功から空輸特化型ライセンス制度を創設

  2. テラドローン子会社ユニフライ、ベルギーで医療物資のドローン配送に関する実証運航を技術支援

  3. テラドローン、アンゴラ共和国の沖合にてドローンを活用したFPSOの原油貯蔵タンク点検を実施

  4. Vantiq、複数のドローン群制御を可能に

  5. Mrs. GREEN APPLE デビュー10周年記念ライブで初のドローンアート演出を導入

  6. エアロセンスがアフリカ開発銀行(AfDB)とアフリカでドローンを活用したインフラ整備の推進に向けた協力の意向表明書を締結